基本情報
内容詳細
「食べる」「料理する」は、生きる一番のよろこび。沖縄本島北部・大宜味村に暮らす、19人のおばぁ、おじぃの食と暮らしの話。著者による、地元の海と畑の食材を生かした伝統食の知恵と、それにまつわる料理24品。
目次 : 1章 海、畑とつながるおばぁたちの食卓(山川ハツさん(93歳)―南洋から引き揚げて故郷へ 女手ひとつでつないだ暮らし/ 平良節子さん(90歳)―手指の跡形に温かみがある その名もティーパンパン/ 前田サエ子さん(87歳)/山城イソさん(82歳)―おしゃべりもごちそうのうち 釣った魚で囲む2人のごはん ほか)/ 2章 残したい、やんばる伝統の食材と料理(「長寿県沖縄」を育てた主食、ウム(さつま芋)/ 生活を支えたのは、目の前にある海の恵み/ お祝いの定番ごちそう、豚料理 ほか)/ 3章 「笑味の店」という、食文化をつなぐ場所
【著者紹介】
金城笑子 : 笑味の店店主。管理栄養士。昭和23年、沖縄県生まれ。女子栄養短期大学卒業後、栄養士として学校給食に携わる。平成2年、沖縄・大宜味村の豊かな食文化を今に伝えるため「笑味の店」をオープン。おばぁ、おじぃたちがつくる島野菜など、旬の食材を使った伝統的な家庭料理を提供している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
(「BOOK」データベースより)
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